1年前の放射能再汚染を今になって知るとは・・・手遅れだぜ

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約1年前の昨年8月15日から22日にかけて、ふくいち原発3号機のがれき撤去作業時に1兆1200億ベクレルもの大量の放射性セシウムが空気中に飛散して、福島は再汚染されてしまった。あの時と同じ北西方向の風にのって50km先まで飛散。
ようやく東電はその事実を認めた。
それが解ったのは、米の検査で規制値(100ベクレル)を越えた汚染米の原因究明の中で発覚した。しかし、東電は今もその因果関係を認めようとしていない。
米はもちろんの事、大地は再度汚染されてしまったわけである。
廃炉が終了するまでの長期間、今後も、同様な再汚染はありえるわけで、事故が発生しても1年後に事実を告げられるだけなのだろう想像できる。
このことに関しては、新聞報道で知るだけであり、町からの説明は一切行われていない。
こんなデタラメは危機管理下で再汚染の事実も告げられずに避難区域解除して帰還しろと言うのだ。
再汚染事故が発生しても避難が必要か否かの検討もされないで野放し状態

川内原発再稼動が話題になっているが、ふくいち原発事故の教訓など全く活かされていないだろう。
事故が起ったら、福島のように手がつけられなくなり、帰還は不可能になります。廃炉作業では再汚染も発生し、その時は避難指示などできませんから自己判断で行動してください。まぁ、再汚染した時は教えませんけどね。」と言わなければならないだろう!!

やはり、、、福島は危険だよなぁ・・・風評被害を恐れて汚染まみれになるのは本末転倒ではないか?
トボケの東電と意地悪な政権下では人間扱いされないのが日本なのだろう(悲)
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風の裏那須 流石山

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カラスが鳴いた

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3連休の初日、朝から雨が降ったり止んだり。
午後2時近くになり雨があがったので庭の草むしりをしていたら、異様にカラスがうるさく鳴き始めた。
その後に叔父からの電話。
「1時38分に○○が亡くなった」
5日前に病室を訪ね、少しだけお話できたが、早すぎる旅立ちとなってしまった・・・
急性白血病と知ってから8日目だった。
合掌

川内原発再稼動の残された条件・・・避難計画と同意について思う

田中委員長は、原発の地震・津波に対するハード面のみ安全診断をしたに過ぎず、「これで十分だと言うつもりはないが、…」としか言っていないのに、安部政権はおもちゃを預けられた子供達のように「お墨付きをもらった!(ラッキー)」として一気に『再稼動』『再稼動』イケイケ一色である。

朝日新聞の解説
「・・・安部政権は規制委を隠れみのに再稼動の責任から逃げているように見える。
事故が起れば、人に手に負えなくなること、多くの人の故郷や暮らしが失われていることを私たちは福島の事故で目の当たりにした。
事故のリスクを踏まえても、再び原発を使うことを社会は望んでいるのだろうか。民意を探ろうともせず、なし崩しに原発依存社会に戻ることは許せない。(小池竜太)」

再稼動には地元の避難計画と同意が最後の砦(壁)となっているが、しかし、国は積極的には触れず、「地元まかせ」であり、地元は「国からの「までいな」説明を望むというレベルに過ぎない。

田中委員長が「適合」と結論付けた原発は、単に「道具は立派なものだ」と言っているにすぎない。
その道具を使う人間や企業の評価には全く触れていない。
緊急時対策のマニュアルは完璧に作れても、そのマニュアル通りに出来るかは作業員の資質と能力にかかっている。
仮に健康診断の結果OKであっても、福島原発事故のような過酷な状況では想定外の対応も必要であり、マニュアルすら役に立たなかったではないか?
福島の事故が地震が原因だったのか津波が原因だったか、作業員の資質が原因だったか確かな原因究明もできないまま、再稼動などできるわけがない。

そして、過酷事故が起きた場合の避難計画は最重要で課題であるのに、全く詰めきれていない。
福島県人として悲しく思うのは、原発事故が起ったら、避難どころではなく全ての日常を失ってしまうということなのだ!
その事を原発立地の地元の方は一時避難的程度の問題としか評価しかしていないように思え危惧するのだ。

避難計画策定は、過酷事故が起きればヨウ素剤を飲んで遠くに避難できるかできないかという判断ではなくて、全ての日常を捨てることができるか出来ないかの判断なのだ。

運良く、避難を免れるか否かは神風次第。

そうした認識の上で、同意するしないかの判断が必要だし、周辺30km圏内の方々は今日から2-3ケ月以内に判断を下さなければならないハズなのに・・・

故郷を突然追われ、デラシネの如く漂流し4年目の夏。
今も13万人の避難生活を強いられている福島県人がいるんです。

原発事故が起ればあのようになってしまう。どうしよう・・・
保証金が貰える人、貰えない人が同じ仮設住宅で声をひそめながら共存生活を続けざるをえない景色までは報道されていない。
アベノミクスなんて価値感は通用しない生活が被災地福島の現実だろう

心配で、食い物など喉も通らない重大局面に九州はあるのだ。

昨年8月15日から22日にかけて、廃炉作業が原因で大量の放射性物質があの時と同じ北北西50kmまで飛散し、再汚染されてしまっていたことが最近明るみになった。
こんな情報すら、地元でも知らないでいる人は半数以上いるように感じている。
こうなれば、もう一度除染してくれるのか?
除染しきれない再汚染が発生したら、今度こそ我が家もこの家と土地と仕事とペットと想い出と故郷を捨てて避難しなければならないのか?
廃炉作業が続く限り、こんな心配をいつまで続けなけてばならない。これが周辺避難区域の住民のハズ。

もう・・・・・・・・安部政権のやりたい放題に対して、過激な性格ではなくても、石くらい投げてやりたい!

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TOLOTフォトブック ワンコインで1冊できる

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孫ちゃんのフォトブックをプレゼントしてもらったことがあった。
一冊のアルバムとなっていて、製本もマズマズで、パラパラと開くと印画紙がブックになっていて見やすい。
常々、趣味の山旅の記録はデジブック(有料:年間6000円+消費税)を利用し、登録したデータはサーバーに永久保存(契約期間)され、いつでもどこでも(PCやスマホで)でBGM付きのスライドショーを楽しめる。
静止画でありながらイフェクト効果で臨場感を再現できることが魅力で、利用開始して4年位になると思う。
でも、じっくりと写真を見たいと言う欲求はプリントするに限るのだが、不精な性格で、プリントはほとんどしない。
そんな時に、お嫁さんの情報で「nohanaノハナ」というフォトブックサービスを知る。
毎月1冊(28ページ)無料で製作し送ってくれるという。(送料は150円)
毎月子供のアルバムを作っていきたいと、まめなお嫁さん。
印刷してもアルバムに貼るのが面倒で、用紙やインク等の消耗品も意外にかかってしまうけど、フォトブックは1冊の完成アルバムとして届くのは魅力である。

「ノハナ」以外に、どんなサービスがあるのか調べていたら「TOLOT]にたどり着いた。
魅力は1冊64ページで送料消費税込み込みでワンコイン(500円)だという。
友人にプレゼントするにも負担が少ない。
なんと1枚8円程度にしかならない上に、それも1冊のアルバム(A6版)に製本して届くという。
こんなんで、利益とれるのかなぁ?と半信半疑。
安かろう悪かろう…かも?
先ずは最近の山旅のデータをトリミングしなおしして注文してみることにした。
どんな仕上がりで届くことやら?楽しみである。

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急性リンパ性白血病の原因は?それって昨年8月19日の放射能汚染?

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田代山登山記録ヤマレコ公開しました


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田代山 オコジョが愛苦しいほど可愛い

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オコジョです。別名「ヤマイタチ」

こんな良いところあるんですねぇ・・・
秋の草紅葉の時期には必ず再訪したい。
福島万歳!
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凍らない凍土壁 なんてこっちゃ!

東大宇宙線研究所では「重力波」といわれる研究が進んでいる。
宇宙の一大事が発生した時に、最初に放出されるのが重力波です。しかも、光速で伝搬すると思われていますので、追いつかれることもありません。よって、「事件の第一報は重力波によりもたらされる」ことになります。超新星の爆発、中性子星同士の合体の瞬間、ブラックホール誕生の瞬間などで活躍が期待できます。
よく解らないけど、頭の良い学者さんが日々がんばっているようで、今まで培った技術が立証できればノーベル賞ものだとTVでも報じていた。


さてさて、地元の福一原発ではどうなのか。
しばらく忘れられていた5号機の核燃料冷却ポンプが停止した。循環ポンプに直径3mmの穴が開いて開いてしまった。
これも想定外の様子。爆発こそ免れた5号6号だったけど、設備面は廃人同様の様子である。
そして、この今も大量の汚染水を生産し垂れ流し続けている1号2号3号4号機。
期待の「凍土壁」が凍らないという。
原因は、地下水の流れが速すぎて冷やしても凍らないそうだ。 (笑)(怒)(笑)(怒)(笑)(怒)(笑)(怒)
いったい、実証実験はどんな環境をイメージして成功できたというのだろうか?
素人でも期待してしまった凍土壁。瞬間的に凍ってしまうようなパワーがあるのだろうと思っていたが、どうやら、我が家の製氷機程度の能力だったのだろう・・・
呆れはててしまった。

東大東大と原発関連にも出てくるけど、並外れの頭脳を持った方々がひしめいているのだから、福一に結集して欲しいものだ。

速く汚染水を止めないとダメだろう!!!
チェルノブイリは事故から28年過ぎた。今後廃炉まで100年かかるという。
なのに、福一は40年で廃炉作業を終えるとした当初の計画は何も根拠無く中で、勢いで書いてしまったのだとしか思えない。

本当のところ、現場では何が進行しているのか???
現場の様子がどんどん見えにくくなってきているし、報道も少なくなってきている。
何かひとつでも良いから成果を確認したい思いで静観しているのは、私だけではないだろう。



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プロメテイスの罠「県境の先で」 宮城県丸森町の放射能被害について報じた

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朝日新聞の第3面に連載されている「プロメテウスの罠」
昨日まで、24回に渡り「県境の先で」というテーマで、福島県と宮城県との県境に位置する宮城県丸森町の放射能被害について報じ続けられていた。
的を得た感想とは言えないが、「福島に住んでいて良かった」
原発事故による放射能汚染は県境に留まらず、隣県にも分け隔てなく広がった。
全村避難となった飯館村は霊山の尾根を境に隣県丸森町に接する。
震災後、東北百名山の一座である「岩岳」を訪ねた時に、線量の高さに驚いたことがあった。
その時は、福島県内で行われていた放射線モニタリングや、作物の検査なども同様に行われているのだろうと思っていたが、朝日新聞の記事を読むと愕然としてしまった。
町も県も、事故当初から汚染の恐怖以上に「パニック」と「風評被害」の方が恐ろしかった様子で、「臭い物には蓋」政策を決め込んでいたのだった。
福島県でも同じ頃に、長崎大のダマシタ(山下)教授を呼び県民に対し「年間100ミリシーベルトまで安全」という洗脳戦略を展開しようとしていた。
丸森町の保品町長は東北大の石井教授に洗脳を依頼。「500ベクレを越えた野菜を持ってきてくれたら、私が食べます。子供が地面に寝転がって、もし口に土が入ってって安全です。」と言い切った。

その後の取材に対して、石井教授の弁明が素晴らしい。
「・・・その当時は研究者としてそれまでの知識とデータで、安全ではないという根拠がなかったから、安全ですとしかいえなかった」・・・・・・・(怒)(怒)(怒)
教授たるもの、知識とデータがなければ、「安全ですとはいいきれません」と言うべきではなかったのか?
どうして?そういう言葉選びをしてしまうのか?
ブラックパワーがあったからとしか思えないのだ!
その程度の人種が宮城県の「健康影響に関する有識者会議」のメンバーの一員となり、最終的に「宮城県南部の年間被曝線量は健康に及ぼす影響はなく、調査の必要はない」という見解をまとめ、その結果、宮城県内の調査は実施されなくなったという。

結果ありきで人選された有識者会議など、昨今の国会対策に準じた手法で、茶番にすぎない。でも、数の論理で通ってしまった安全神話。

最終回の記事で、県境に住む宮城県筆甫の70歳になる女性と76歳になる男性の取材記事だった。
除染作業員として毎日我が川俣町の除染作業に通っているという。
日当は1万円。但し交通費は自己負担。
早朝6時半に車に便乗して川俣に通う。クタクタになって夜に帰宅。
除染している川俣町よりも高い線量の我が家で眠りにつく日が続いている。

そして、その方はつぶやく。この実情だけでもわかってほしいと。

・・・絶対にこんなことがあってはならないだろう!!!

筆甫(ひっぽ)は良質な竹炭の名生産地で有名だった。今でも竹炭が生産されているのかは確認していないけど、曖昧な表示のままであれば商品価値は無いという意識は「福島県民」は既に持っている。(持たされてしまっている)

既に、時代は市場でわかるように玉虫色の論理は通らない。

福島県産の物(人)だけが厳しい査定を受けるのは現実であり、避けようがないけど、隣県と言われる場所の物(人)のグローバルなスケールでの統一された基準構築がなされなければ、「風評被害」など避けられないと思うのだ。
そして何よりも大切な健康不安対策は、県境では決められては不条理fであるという現実。

もう4年目の夏がくるのだから、このイライラを速く解消して欲しいものだ!安倍さんよぉ!
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「予防」の価値を理解されなかった・・・悔しいなぁ

昨日、「熱中症」で意識朦朧に陥った方がいた。
90歳を越えるご夫婦で、平日は老々介護状態。ご主人の異常な様子に気が付いた奥さんが外でオロオロしているところに犬の散歩をしていた家内が遭遇。
ちょうど、自分が自宅に戻り昼食していた。直ぐに行ってみた。
顔に触れて声賭けすると反応がありホッとした。
会話もでき、聞くと寒いという。体温計が見つからないので、家内に自宅に取りに行ってもらったが、その間に、もしやと思い電話して母の栄養補助ドリンク(メイバランス)も持ってくるように伝えた。
体温は38.2度、寒いという訴えで足には湯タンポがあり、暖められていた。
奥さんに聞くと、朝から調子が悪くて食べていなかった上に水分もほとんど摂っていなかったことを知り、「熱中症」と察した。(前月の定例会で勉強したばかり・・・)
メイバランスをすすめたら30cc程度しか飲めない。
家族には看護士の娘や孫がいるのを知っていたので、連絡して孫に帰宅してもらい病院に連れて行ってもらった。
やはり「熱中症」だった。


共に支えあいながら生きてこられたが、ご主人は冬に脚立から転落して肋骨を折る大怪我。
除染後の砂利につま突いて、顔面強打して1ケ月間寝込んだ奥さん。
客観的に見て、歩行困難なレベルで「要支援1~2レベル」状態。
家を守るお嫁さんが朝来てくれて、今後の不安を語ってくれたので介護申請を薦めたのだったが、娘が看護士なので、気兼ねをしていた。
でも、主たる介護者になるお嫁さんの負担を察すると、介護認定を受けて住宅改修等の転ばないようにする為の環境整備が必要だと思い、娘さんに相談する「話し方」までアドバイスした。


今晩、その娘さんから電話がくる。(来たぁ~!)
緊急時の対応に対する御礼から始まったが、そして直ぐに介護申請の拒絶を告げられた。
「頑固な親だから、介護認定を受けても拒否するに決まっているから、好きなようにさせてあげたい。寝たきりになったら、私も介護できるし孫のMも看護士だから身内でできるから、そう家族で決めました。私の娘も、今は介護関係のトップをやっているから対応できるので・・・」
(・・・やっぱり、そうなったてしまったかぁ・・・)


常々この仕事をしていて感じていた事だったが、それは、医療系の職に就いていた方の感覚は自分達の感覚と違っていることだ。
解りやすく交通事故に例えて言えば、自分達は「交通事故が起らないようにする」ことを考える。
しかし、医療系の方は「交通事故にあい、どこをどのように怪我し、どう治療しよう」と考える。
医療施設内での対応が、そのまま在宅でも介護イメージに展開してゆくのを見てきた。

転んでしまってから、何処が骨折したのか?手術か可能か?結果、寝たきりになれば、どうするか?
それって、前時代的感覚だろうと思うのである。

CM(ケアマネージャー)の介護マネイジメントに至っても、ヘルパーあがりのCMと看護士あがりのCMの意識には大きな違いを感じていた。
例えば、「床ずれ」の問題が、そうなのだ。
ペルパー経験者のCMは、「私の担当する利用者には、絶対「床ずれ」は起こさせない」という信念を感じるが、看護士経験者のCMは「床ずれ」に対し鈍感な様子で、「床ずれは必ず発生する。そうなったら処置すれば良いし、栄養が摂れなくなり悪化すれば寿命にすぎない」とドライな感覚である。

転倒して大怪我して、突然と寝たきりになりオムツ生活が強いられて廃人化されていく人生と、自然な老いによって徐々に朽ちてゆく人生。どちらしかない選択が老後であると思えば、どんな人でも後者を望むと思うのだ。

えてして身内に看護士がいる家庭では、前者のケースが多いと思っている。
訪問看護という在宅サービスの多くは、寝たきり状態となってしまった方の介護の中で、ヘルパーが禁止されている医療行為を在宅で処置してくれる重要なサービスでありその価値は大きいと評価しているが、その貴重な豊かな経験と知識が「予防」レベルで活かされていない。

昨今、「医療と介護の連携」という言葉が多く聞かれるようになってきたが、そもそも、金のかかる医療を未然に防ぐためには、事が起らないように介護を「予防」してゆく感覚を医療系の方の認識を持つことが絶対的に欠如していると感じる。

子供が刃物の使い方を知らなくて怪我してからでは手遅れになるから、親は刃物の使い方を教えてあげる。
それが「予防」である。

怪我をしなければ「医療行為」のお世話にはならなくて済むのだ。

「認知症」も予防可能な病気ならば、絶対にそうならないように「予防」したいのだが、それが解らなかいままだ。

結局のところ、それ以上の深入りはできなくて、介護申請は却下されてしまった。
でも、主たる介護者候補はお嫁さんであり、家にいない身内(現場を知らない看護士の嫁いだ娘さんは遠くにいる)に気兼ねしながら、そもそも他人である老夫婦の介護を強いられる日が続いてゆく。

介護とは、本人と介護者の両輪の関係であり、特に介護者の負担軽減が「介護」の世界の中枢であると自分は理解している。
「転ばぬ先の杖=予防」が介護のスタートである事を看護士の娘さんは理解してくれなかった。



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レビー小体型認知症(DLB)と聞かされて・・・

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ひ孫のアーちゃんと会う時にだけ無表情から笑顔に変わり、ホッとする。


もしや「レビー小体型認知症」ではないかと疑い、専門医に相談して1年5ケ月が経過。
名の知れた評判の良い専門医だったが、「総合失調症」と診断され、精密診断を勧められたが、絶対に誤診だと思い病院を変えた。
次の精神科の病院では「加齢による認知症の初期症状であり、レビー小体型認知症の疑いは否定できない」との診断だった。パーキンソン病をあわせ持つ認知症である。

幻覚や幻聴による異常行動は昼夜関係無しに発生し、目が離せなくなり振り回された。
漢方の「抑肝散(ヨクカンサン)」を処方され、少し落ち着きを取り戻していたが、介護申請を4月に行い要介護1の判定。
社交的な性格だったので、デイサービスを週の半分利用し、約1年が経過した。
介護保険の認定更新があり7月から「要介護3」となった。
気が付けば、笑みが全く消えてしまい無表情で、歩行もロボットのような歩行。小股で手にも震えが出て来た。
幻覚はウルトラ級とでも言うのか、現実と夢の世界の境界が全く無い。
リアリティな話をデイサービスでも頻繁にする様子で職員さんも戸惑ってしまい、確認の電話が自宅にも入るようになった。


そんな母を、優しく包み込むような優しい息子でいたいのだが、今では一緒に食事もしなくなっている。
解読不能な言動と、異常行動を目の当たりにすると、「何やってんだ!」とついつい大声を出してしまい、家内は、「怒らないで!」と止められ、気まずい空気に包まれる。
怒ることは逆効果とは知り尽くしているのだが、、、・・・怒ってしまう自分。
この一年で、短気で怒りっぽくなった自分に嫌気がさしてきた。
怒らないようにする為には「見ざる」「言わざる」「聞かざる」の三猿が無難と決めて、できるだけ見ないようにしてきた。


月2回の通院の今日の結果、担当医にこんな話をしたそうである。
「・・・朝、男の人が来て、選挙でお世話になった御礼だと言って、100万円の札束を置いていった。でも、手に持って受けた札束が無くなってしまった。どこを探しても見つからない・・・」
担当医はニコニコしながら、長い説明を聞いてくれたそうだ。
そして付き添ってくれた家内に、「レビー小体型認知症ですね!猛烈な幻覚ですが、本人はそれが現実にしか感じていません。手も強張ってきていており、パーキンソン病の症状も現われてきています。」との事。
その報告を聞き、「やはり、そうだったのか」という落胆と同時に、仕事でパーキンソン病で苦しむ方を多く見てきているだけに、それらの症状が認知症の症状に加えて身体的な苦痛として加わっていくだろう母の今後が見えてきて、泣きそうになってしまった。
そして、これからは絶対に「怒らない息子」になろうと思った。
そんな母を、毎日の食事や洗濯、身の回りの世話、投薬管理を献身的にやってくれている家内に感謝した。
家内の実家の両親も介護が必要な状態になっているのだから、なんとかしなければならない。

エンドレスな介護の悩みが続く・・・
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プロフィール

ドットドット

Author:ドットドット
原発事故まではハーブや自家製野菜・果物作りの生活を満喫していましたが、放射能汚染されてしまい、もう無理。
今は仲間と大好きな山登りをして写真を撮り歩きして楽しんでいます。
原発事故後の風土と日常をとりあげてをいこうと思います。

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