ニンニクくの作付け準備 ステージ2 ニンニク片700個準備完了!
今年の夏頃に買い溜めしておいた種として使う福岡産ニンニク25玉。
薄皮を残して一片一片に解体する。
解体後、165片できた。
こちらは1kg798円の安価な中国産
中国産も日本で収穫できれば国産である。今年の収穫で実感できたのは、国産と比べて、それほど味には大きな差がなかったので、また購入してみたのだった。
外側の皮を剥くと中国産は既に発芽していた。
そして、中国産と福岡産との大きな違いは、片の数である。
福岡産や青森産は1玉あたり6片の数なのだが、中国産は10~12片あるのだ。
1kgを分解すると約260片できた。
これは、今年の収穫が終わった後に、種用に分解して冷蔵庫で安眠させていた物で、中国産が約200片、福岡産は約100片。
冷蔵庫から取り出してネットに入れ替え目を覚ませよう。
・・・と、思いきや?中国産は既に目が覚めていて根が成長中であった。
新旧合わせ、約700片のニンニクの種は準備完了。
発芽や発根状態なので、早々に定植させなければならないのだが、畑はまだ耕しただけで、これから畝を作り、石灰窒素を混ぜ込んでから2週間経過してからでないと定植できない。
台風が迫り雨続きで、週末でなければ畑仕事もできないので作付けが遅れてしまいそうである。
『農』は天気次第なのである・・・
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