放射能汚染下で生きてゆくためには、ウクライナ基準だな!

ウクライナ政府(緊急事態省)報告書
『チェルノブイリ事故から25年 "Safety for the Future"』
(2011年4月20-22日、チェルノブイリ25周年国際科学会議資料)
25years ukraine
翻訳が、「チェルノブイリ被害調査・救援」女性ネットワークならびにNPO法人市民科学研究室「低線量被曝研究会」のメンバー、そしてこの2団体以外のメンバーの方々によって行われていて、順次公開されていた。
http://blogs.shiminkagaku.org/shiminkagaku/2012/10/34-1.html
膨大な報告書で、特に国際機関が放射線の影響を認めてこなかった心臓疾患や膠(こう)原病、心筋梗塞や狭心症など心臓や血管の病気が増加していると指摘など、さまざまな病気が多発していると書かれている。
しかしIAEAをはじめとする国際機関は、栄養状態の悪化やストレスなども原因として考えられるとしてウクライナの主張は未だ認められてはいない。

ウクライナの法律では、『1986年生まれの子どもにたいする追加被ばく線量は、年間1ミリシーベルト、生涯70ミリシーベルトを超えてはならない』と定められている。

あらためて、、、日本では年間20ミリシーベルトだった。


そして、食品の安全基準でもきめ細かに食品ごと規制値を定めている。

25years ukraine2
さらに、子どもが食べる場合は20ベクレル/KGと指導している。

どうだろう?この日本との違いようは・・・

日本では「低線量被ばくのリスク管理に関するワーキンググループ」の会合で、ウクライナに足繁く通う木村真三・獨協大学准教授が「25年経って、明らかに病気、それもがん以外の病気が増加傾向にある」と報告があっても、ワーキンググループ共同主査の長瀧重信・長崎大学名誉教授が「ワーキンググループは科学的に何が起こるか、議論したいものですから、ひとつひとつの事情を見ていくと、科学的に認められたのはいわゆる甲状腺のがんで、それ以外は科学的には認められなかった」と切り捨てたのだった

WHOやIAEAの了解なしには決められない日本


事故から1年9ケ月経過し、周辺では放射能に慣れっこになってしまった人が増えてきている。
毎回、食品検査をして食べる日常に疲れ、野菜や果物など、地域で汚染が検出されなかったものは検査もしないで食べてしまったり・・・

ウクライナの報告書をみると、あらためて健康被害との戦いはこれからが本番であり、政権が変わっても、国は健康を守る為とは言っていても後世の為のデータ取りを一番の目的にしているだけにしか思えない。

そして25年後、「年間20ミリシーベルト・100ベクレル/KG以下という基準は想定が甘かった」ということになるのだろう。
そんなのはゴメンだから、我が家では自分や家族の健康を守る上で、ウクライナ政府の基準を参考にしよう。
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テーマ : ほっとけない原発震災
ジャンル : 政治・経済

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原発事故まではハーブや自家製野菜・果物作りの生活を満喫していましたが、放射能汚染されてしまい、もう無理。
今は仲間と大好きな山登りをして写真を撮り歩きして楽しんでいます。
原発事故後の風土と日常をとりあげてをいこうと思います。

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