真手(までぃ)なケアマネージャー! 光を感じた!

男性40代後半かな?・・・
庭の池や咲き始めた梅の花を眺めていた。

居宅支援事業所の変更により、引継ぎの会議が行われ、初めて名刺交換を行った。
利用者の奥様が、「いやぁ~、までぃ~にやってもらって、ありがでぃ~ない」と挨拶。
その瞬間、反応したのが初対面のケアマネージャーのKさんだった。
「『までぃ!』いやぁ~、生で聞いたのは初めてでした。『までぃ』って真手って書くんですよね? 一般の辞書には出てこないのですが、しっかり調べると、ちゃんと出てくるのです」
開口一番、『までぃ』から始まった担当者会議。

その一言で、その場の雰囲気は、一般的に行われていた担当者会議とは全く異なった、柔和で心許せる充実した会議となった。

彼は私よりもきっと10歳は若いと思える。
でも、場を『までぃ』の一言で作ってしまった。

マジシャンのような話術である。
その感性に感銘してしまったのは、私も、そして利用者家族も同じだったと思える。

おりおりにKさんの話術が飛び出す。楽しくって、次は何を言い出すのかって期待と関心でワクワクして聞き入ってしまった。

孫さんが小学校から帰宅した。

すかさず、Kさんは名刺を小学校2年生に対し、大人が相手と同じように両手で差し出した。

孫ちゃんは、疑問にも感じず、にっこりとして両手で受け取る。

素晴らしい光景だった。

彼は誰からそんなマジックを教わったのだろう?

素晴らしい!!!!!

勿論というか、そつなく情報をまとめてしまって、現状を掌握。
即座に、利用者の現在そして.....これからの生活不安を浮き彫りにしてしまった。

彼こそが『までぃ(真手)』なケアマネージャーで、自分自身求めてきた姿だった。

素晴らしい!!!!!

一番は、その瞬間から、利用者自身が心開き、何でも相談できるという安堵感を与え、それをつぶさに掌握する能力である。


次の予定時間があり、中座させていただいたが、「Kさんって、面白い方でよかったです」と挨拶して家を出た。

Kさんのようなケアマネージャーとの出逢いもあれば、リスク判定を誤るケアマネージャーとの出逢いのある。

人の幸不幸は「出逢い」にある。

自分が女性だったらきっと惚れてしまっただろう・・・

Kさんに知り合えて感謝! まだまだ、大丈夫!



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テーマ : 介護等体験について
ジャンル : 福祉・ボランティア

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こんばんわ、ももで~す。
放射能の問題もそんなふうに対応できないものでしょうかしらね?
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Author:ドットドット
原発事故まではハーブや自家製野菜・果物作りの生活を満喫していましたが、放射能汚染されてしまい、もう無理。
今は仲間と大好きな山登りをして写真を撮り歩きして楽しんでいます。
原発事故後の風土と日常をとりあげてをいこうと思います。

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