被曝格差をつくる除染作業

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事故直後でも比較的線量が低かった麓川団地の除染作業が進んでいた。
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http://radioactivity.nsr.go.jp/map/ja/area2.html
除染前は毎時0.3μsv程度だったが、除染後は毎時0.15μsvまで低下できた様子である。除染低減率は50%と優秀な成果が得られたようだ。
何よりの結果だったと思う反面、建物は遮蔽率の高い鉄筋コンクリート造で、室内は事故当初でも毎時0.08μsv程度だった場所。
除染が終わっても安全目標とされた毎時0.23μsvを超え、毎時0.4μsvという住まいも多く放置されたままである。
除染前にモニタリングを行ってから着手するのだから、低線量の場所は施工時期を後にずらして、高線量の場所を優先して除染を進めてほしいと思うのだ。
単純に書けば毎時0.2μと0.4μの違いは、1日当たり2倍もの被曝量の違いという事。
作業着手順を工夫するだけでも町民間の被曝格差を改善できると思うのだ。
除染の目的は、「放射性物質による健康被害を回避すること」であり美化作業ではないのだから


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原発事故まではハーブや自家製野菜・果物作りの生活を満喫していましたが、放射能汚染されてしまい、もう無理。
今は仲間と大好きな山登りをして写真を撮り歩きして楽しんでいます。
原発事故後の風土と日常をとりあげてをいこうと思います。

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