追加除染終了したが、目標未達成。低減効果は全く無しの現実 

20150325.jpg
過去1ケ月の放射線モニタリングポストのデータである。
毎時0.251μsv
連日10人位の作業員が2週間近く作業して、3月10に追加除染が終了したが、集会所から20mの範囲内の山の表土がクリーニングされて裸山になった。
集会所に隣接する家々の周辺も同様に現在除染作業が進められている。
昨々年、町内ではいち早く除染が施工されたが、目標とされていた毎時0.23μsvが達成できず、現在、追加除染が進行中なのだが、グラフから判断する限り、その実績は「税金の無駄」という結果であった。
現在の除染技術では、20mの範囲の除染では意味をなさない。福島県1万3783.75km2(東京ドーム30万個分)の全てを除染しなければ、元通りの環境にはならないであろう・・・

書いていても、バカバカしくなってきた。

すれ違う除染作業員が乗る車のナンバープレートを見ると、半数以上は遠く県外から来られた方々であるのが分かる。
既に、追加除染をやっても数字が下がらない現実を役場担当者は知っている。それでも、お祭りの如く人海戦術で進む除染作業。
「やるだけやりました」という実績作りのパフォーマンス!
こうなれば、切り口を変えて、国の会計検査院に投書するしかないだろう!
「正確性」「合規性」「経済性」「効率性」「有効性」の観点で、税金が有効に使われているかどうかをチェックしてもらうのだ。
国債発行に頼る金のない日本に無駄は許せないハズである。
そして、「原発事故前の環境を取り戻すことは貴方が生きている間は諦めなさい」と、福島県民を説得する政策に舵をきるべきである。
寒空の下、車窓からいっしょうけんめい作業にあたっている除染作業員の姿を見て「税金泥棒!」と吐いてしまう自分にも嫌気がさしてきた。

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Author:ドットドット
原発事故まではハーブや自家製野菜・果物作りの生活を満喫していましたが、放射能汚染されてしまい、もう無理。
今は仲間と大好きな山登りをして写真を撮り歩きして楽しんでいます。
原発事故後の風土と日常をとりあげてをいこうと思います。

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