放射性ヨウ素の広がりを推計したシュミレーションに青ざめ

朝刊の一面に出た。
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東京電力福島第1原発の事故で、国の原子力安全委員会は23日、放射性物質の拡散を予測するシステムの試算結果を公表した。「事故発生後の12日以降、屋外に居続ける」という条件を仮定した場合、同原発から半径30キロの屋内退避対象地域の外でも、健康に影響があるとされる100ミリシーベルトを超える内部被ばくの可能性があった。
 記者会見した班目春樹委員長は、屋内退避範囲の拡大について「非常に厳しい条件で計算しており、現段階でその必要はない。ただ念のため、この範囲の人は福島原発方向から風が来る時は外出を控えてほしい」と述べた。試算は、原発事故などの際、気象条件や地形データなどから放射性物質の拡散を予測する「緊急時迅速放射能影響予測ネットワークシステム(SPEEDI)」を使用。福島第1原発から放出された放射性物質がどのように広がり、人体に影響を及ぼすかをシミュレーションした。
 放射性ヨウ素が予想される最大量放出され、地震翌日の12日午前6時から24日午前0時まで連続して屋外で過ごしたという最悪の条件を仮定。放射性ヨウ素による甲状腺への内部被ばく量について地域ごとの被ばく量を求めたところ、原発の北西と南側を中心に、30キロを超える範囲でも、100ミリシーベルト以上となる地域があることが分かった。屋内の場合、被ばく量は4分の1~10分の1に減る。班目委員長は「試算で示した範囲は非常に厳しい条件を基に出したもので、この範囲内だからといって、甲状腺疾患など健康への影響はない。安定ヨウ素剤の服用などは政府の指示に従ってほしい」とした。
 「拡散予測の公表が遅いのでは」との質問に班目委員長は「放出量の把握が非常に困難で、実際には予測でなはく、観測結果から放出量を逆算した」とした上で「正確な予測には、観測地点をさらに増やすしかない」と強調した。



冗談じゃないよ!
と箸を投げる。
でも、「やっぱりなぁ」と納得。風向きや地勢から察するにはよく理解できた。
我家の東に南北に伸びる尾根が我家を救ってくれているようだ。
1_1.jpg
今日のモニタリング調査では数値が0なのか未調査だったのか表示がない。何故だろう?


早朝、友人から電話があった。
仕事で口太山に2日間登ったそうである。まだまだ雪が残る山頂の伐採作業を進めていたが、この時期に登るというのは暴挙である。川俣町の水源地である口太山に登るとは・・・
作業後に川俣高校にてスクリーニングをやったところ、2日目(昨日)にはバリバリとセンサーが鳴ったそうである。
マスク着用で雪道を30分登るのは相当に辛い。勿論友人はマスクをはずしてしまったそうだ。
原発では命賭けで100ミリシーベルトを超過する被爆を受けながら頑張っている方がいた。
口太山の友人も原発の方々の健康を祈願したい。

緊急時迅速放射能影響予測ネットワークシステム
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テーマ : 地震・災害対策
ジャンル : ライフ

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小神に住んでます。川俣どうなるんでしょう。本当に山木やの子供被爆してないので
しょうか。
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Author:ドットドット
原発事故まではハーブや自家製野菜・果物作りの生活を満喫していましたが、放射能汚染されてしまい、もう無理。
今は仲間と大好きな山登りをして写真を撮り歩きして楽しんでいます。
原発事故後の風土と日常をとりあげてをいこうと思います。

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