頭髪から吸収されるセシウム137

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http://youtu.be/wlaAVvpIG-k
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http://youtu.be/QQGnL9cZGo8
「殿」と呼ばれる木村さん、元東電社員が高知県に逃れた。
証言のポイントを書きおこしてみた。

自宅は第一原発から真西約15kmにあり、東電を辞めて山の仕事をやっていた。地震は自宅にいた時に発生。避難までの約3週間の間に累積被爆線量は20ミリシーベルトを越えてしまっていた。
避難後に、ドロドロの鼻水が止まらなくなり、鼻血の出て喉の痛みなどがおこった。
いわゆる低線量障害であり、「直ちに健康に障害がでるレベルではない」とする国の安全基準はウソである。

彼が東電を辞めたのは10年前になる。理由は、東電は嘘・偽りの酷い会社だったから。
辞めたいといっても引き止められ、辞めるまで3年かかった。
半減期が2万4千年のプルトニウムの解決策の答えもないのに、原発は運転続行される。未来に負の財産は残せないという彼の考えを上司に伝えたら「お前は頭が狂っている」と言われた。
彼はその場でその上司に「頭が狂っているのはアンタだよ!」と言い返したら、すごく怒って「お前みたいなのは直ぐに辞めろ!」と笑いながら語っていた。

なぜ簡単に辞めさせてもらえなかったか?彼は認可出力を管理する仕事をやっていた。東電内部にいる約4000人の原子力従事者の中で、大型コンピュータに裏技でアクセスして認可出力を越えないように操作(不正)が出来た人は2人しかいなくて、彼の内部告発を恐れていたという。
さらに、辞める時に東電本社の副社長に呼ばれ「木村君分っているんだろうね?」と一言いわれ、退職金として850万上積みされたそうだ。

ヨウ素131は中性子がウラン235にぶつかった時に割れて発生する放射性物質。
その量が変わらないのは再臨界している証。それなのに、国も東電の再臨界を認めようとはしなかった。これもウソ。

最後に、年間20ミリシーベルトまでは安全だという国の発表もウソ。
特に子供と女性には雨に濡れないようにしてほしい。セシウム137は筋肉に溜まり易いが、女性の場合が子宮や乳腺に溜まり易いので、マスクの下に濡れたガーゼも入れて呼吸からの体内被曝を避けることは誰にでも出来るし、頭髪からもセシウム137は吸収されるので必ず防止を着用してほしいという。

なぜ帽子が必要なのかわからないで被る生活を2ケ月間おくってきたが、初めてその理由を彼から知った次第である。


話の中で、彼は、福島第一の1号炉の発電量は46メガワットで、ディズニーランドでは57メガワットの電気が消費されているとの語っていたが、小出助教が言われていた事を思い出す「我々はあまりにも大きなエネルギーを使い続けてしまっている。」確かに娯楽は大切だが、これから新世界を作っていくには、こうした施設もどうするのか真剣に考えていく必要があると思うのだ。
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Author:ドットドット
原発事故まではハーブや自家製野菜・果物作りの生活を満喫していましたが、放射能汚染されてしまい、もう無理。
今は仲間と大好きな山登りをして写真を撮り歩きして楽しんでいます。
原発事故後の風土と日常をとりあげてをいこうと思います。

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