お粗末!(怒) 川俣町農地除染基本方針

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昨夜、農地除染説明会が地区の公民館で行われた。川俣町では最初の説明会で順次各地区の行われる。
田植え準備がせまる時期でもあり、大勢の地区住民が集まり、町職員の説明に耳をすましていたが、資料との食い違いやシドロモドロの説明、そしてその内容に驚愕、失望した。

坦々と(いや、シドロモドロと)説明が約20分進んだが、資料のどこを説明しているのか?理解できないでいると、突然「17ページをみてください」と吹っ飛ぶ。
こんな調子ではだめだ。説明の流れを止めなければ何を言っているのか分らない!
真剣にみんなが黙って聞いていたが、たまらなくなってしまい、手を上げて「説明がわかりません」と制止した。
「資料を見ると、散布したゼオライトは回収すると書いてありますが、その部分の説明がなかった。撒いたゼオライトはまた回収するんですか?」
町職員は我に返ったような顔をして私を見て、その資料の説明補足をしたが、理解できない。しっかり書いてあるし、この町職員の説明も自信無さげで理解した上で説明しているのか疑わしい。再度質問しようとしたら、次々に会場から声があがり始め、説明会はゴチャゴチャになってしまった。

田以外にも畑の土壌汚染調査も合わせて実施するようだが、その採取方法の説明も意味不明。
資料には暗号のような図解があり、十分な説明が必要なのに、その説明が半端である。

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「数筆で1つの地番の場合の土壌採取地」って?
正しくは「数筆で1つになった田や畑の場合の土壌採取箇所」ということなのだろうか?

それすら、説明がない。

もう、あきれてしまい、途中で帰ってしまう人まで出はじめた。

終盤、別の若い職員が説明を変わって行ったが、これまた非難の矛先とある。
線量測定や作業日報、施工前施工後の写真記録に関して、誰かが「三脚立てて、セルフタイマー使って撮影するのか?」農作業はどこでも一人で行われているのが実情である。もっとも質問だった。
町職員が笑みを浮かべてそれに答えたが「笑い事ではネエンだぞ!真剣に答えろ!」

結局、「どうぞよろしくお願いします。」と〆られ、「いやだ!」とも言えないままに、わけのわからぬ説明会となってしまった。

帰宅後、説明会に同席していた友人から相談の電話があった。
「あんな内容では除染しても意味ないから除染なんて止めようと思うがどう思う?」

ゼオライトをまいてかき混ぜるだけの作業だけが除染ではないのに、福島県は国から除染費用をもらう為にはゼオライトをまく方法でないとダメなのだ。

全農家が農機具を持っているわけでもない。
今年度は一切の作付けを中止し、十分な除染計画をたてて除染オンリーの年とすべきだった。

我家の判断は、客土した畑以外の作付けはしない。先ずは、時間がかかっても、確実な除染方法を考えたい。
町の進める除染方法では無駄骨になるだろう・・・

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Author:ドットドット
原発事故まではハーブや自家製野菜・果物作りの生活を満喫していましたが、放射能汚染されてしまい、もう無理。
今は仲間と大好きな山登りをして写真を撮り歩きして楽しんでいます。
原発事故後の風土と日常をとりあげてをいこうと思います。

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