除染業務・作業に伴うご挨拶(お知らせ) 菓子折り付き

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住環境の除染事業の受注者が地区担当の道案内人を同行し、菓子折り付きで挨拶にきた。
近々、事前モニタリング調査を実施する。その時に要望をすいあげて進めていきたいとの事。
その為に準備として、改めて除染範囲内の自分自身でモニタリング調査をやっておこうと思う。
この1年半の間で、気になる箇所の線量をその都度計測していたので、それが事前資料として提示できれば調査のスムーズにいくであろうし、痒いところを掻いてもらえるだろう。
なにせ見た目では判断できない作業になるので、充分な事前確認が不可欠だ。


一方、理解に苦しむのが田畑の農地の除染である。
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内容からすると、もう一度ゼオライトを配布して田畑にまいて深耕作業するというのか?
そんな内容だっただろうか?
最初の説明会ではゼオライトを再度まいての作業をするとは説明されてはいない。
なにせ、説明は下手で曖昧な中で終わってしまった説明会だった。
理解は、秋にも深耕作業をするというのは覚えてはいたが、、、
やっと作付けできた白菜やこれから作付けする大根など冬野菜はどうしたら良いのか?
友人の田を借りて楽しんだラベンダー約100株も、自宅前の除染作業した田に移植してようやく根付いたばかりなのに、また引越ししなければならないのか?
これが川俣方式というものだったのか?
川俣町のHPで町長あいさつの頁があって田畑の除染に関して、6月には次のように記載されている。

農地の除染方法につきましては、計画的避難区域である山木屋地区を抱えていることや、田、畑地が狭隘で傾斜地となっていることなどを踏まえ、田は作付け前後、畑地は3回の深耕を行う、極めて細やかな除染を行う方式、いわゆる川俣方式によって進めたところでございますが、国・県では2回目以降の深耕については除染効果が見込めないとしており、交付金の対応について国・県と協議を継続しているところでございます。

町といたしましては、町議会と農業委員会と、川俣方式の必要性を国・県に対して、強く要請していき、交付金等での措置について実現してまいりたいと考えておりますので、引き続きご協力をお願いします。

今後も秋等に向け、除染作業が行われることになりますが、各農家からの相談等に適切に対応するとともに、農地の空間線量や土壌のセシウム濃度分析を行い、トータル的な放射線の把握に努めるなど、今後とも事業が円滑に進むよう取り組んでまいります。


県・国は川俣方式では除染効果が見込めないから、交付金を出さないと言っているのではないか?
既に町と締結した除染業務委託契約により6割が支払われ、支払われるであろう残金をあてこんで高額な農機を購入した人も多くいる。

下手すると、川俣町は町民との業務委託契約を解除するか、あるいは独自財源で除染費用を支払わなければならなくなり、大きな負債を抱えてしまうのではないだろうか?その時には事故を起した東電に対し、直に請求するしかない。

でも、、、、、除染効果に関しては、1回目のゼオライトをまいての深耕作業結果ですら、空間線量など全く低下していない。個人的には当初より、ゼオライトの効果は地中のセシウムを吸着するだけと理解していたし、空間線量など低下する期待はしていなかった。それを何度繰り返しても、線量低下は見込めないと思っている。
ただ、植物が地中から吸収するセシウムはゼオライトによって吸着されてしまって、低下できるのではないかとは淡い期待をしている。

事故から1年6ケ月。
ようやく除染が始まったばかり。その結果がでる前に雪が降るのだろうか・・・






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テーマ : ほっとけない原発震災
ジャンル : 政治・経済

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農地除染の件私のところにも来ました。私も不審に思い役場に電話で聞いた所カリを配布するとの様です。でも納得いかないですね。8日に大根の種蒔こうかと思っていたのに。私の所には菓子折り付きの業者は来ませんこれから来るのかな?

サイトーさん、おはようございます。

そうなんですねぇ~ (^_-)

JV業者は中央の大手ゼネコンと地元業者の組み合わせだと理解していましたが、佐藤工業は福島市泉の佐藤工業でしたよ(;O;) 
さぁて、、、経験と実績があるのでしょうか?
実際、作業にあたる方は全国から集めた見知らぬ方が多く入り込んでくるのでしょうね。昔、災害復旧の河川工事をやった時には韓国人もいました。
誰がやろうとも、トラブルなく、期待外れにならない作業をお願いしたいものです。
大変な作業だから作業員の方への接遇には気をはらいたいとは考えています。
農地の除染では、放射性セシウムの吸収の抑制効果が高いとされるカリ肥料を
蒔くだけなんですね。
でも、耕運作業をしないとダメだから、作付けはできないという事ですかね?
当初より、今年度の作付けを全面禁止して、十分な補償を出し、除染オンリーの年にすれば良かった。半端な収穫と半端な除染で終わりそうですね。
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Author:ドットドット
原発事故まではハーブや自家製野菜・果物作りの生活を満喫していましたが、放射能汚染されてしまい、もう無理。
今は仲間と大好きな山登りをして写真を撮り歩きして楽しんでいます。
原発事故後の風土と日常をとりあげてをいこうと思います。

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