突然、薬師堂の除染始まる

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ご近所の除染が急に進んでいる。
川向かいには西暦1300年頃からあると言われている薬師堂があり、隣接の公園の除染も行われる。
薬師堂の中には薬師如来像が安置(放置)されているが、管理が放棄されてしまったまま、朽ち果ててきていた。
屋根は抜け落ち、瓦も落下している状態。昨年の大震災ではなんとか倒壊は免れたが、このまま放置はできないとなり、緊急集会が行われた。
昔は出店も出るほど賑やかにお祭りも行われていたが、昭和38年頃の大洪水による河川改修後、お参りする人も少なくなり、隣屋の物置に利用されてしまった時期が続くと、全く放置されたままとなってしまった。

集会では地区の長老から(とは言っても、何人もいなくなってしまったが、、、)お堂を建替えるべきとの強く意向が出て、今後の管理も合わせて論議され、満場一致で方針が決定された。

現在のお堂の除染は、屋根に登ることも危険な状態なので、建物を除く周辺の環境除染に留まるようになった。
お堂解体は、除染とは切り離して、関係者の寄付と労力により進められることになった。

その集会から5日目の今日、なんと薬師堂周辺の除染が始まってしまった。
解体後に除染を行うべきなのに、、、
作業員の数は20人以上。
止めようがなかったのか???

お堂解体する予定は伝わっていたはずなのに、どうして今なのだ?

このままでは、土手を削り地表を剥ぎ取っても、汚染されたお堂の解体でまた周辺が汚染されてしまう。
地域の除染工事は着工したばかりで、順番待ちの状況なのだから、お堂解体までの間は別の住宅の除染をやれば良いだけだろうに・・・
効果的な除染をする為には、もっと地域と綿密な協議がなされなければならないであろう。
先の除染作業説明会では除染工事内容に関する同意書は提出したのだったが、工事時期に関しては一切ふれられてはいなかった。

突然と始まった除染。

遅くても困るが、急でも困るのだ。

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ジャンル : 政治・経済

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Author:ドットドット
原発事故まではハーブや自家製野菜・果物作りの生活を満喫していましたが、放射能汚染されてしまい、もう無理。
今は仲間と大好きな山登りをして写真を撮り歩きして楽しんでいます。
原発事故後の風土と日常をとりあげてをいこうと思います。

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