離被架 (リヒカ)

福祉用具専門相談員の仕事について、あっという間に早4年。
奥が深い仕事だ。
一般的な福祉用具の全アイテムに関しては、利用を通してほぼ記憶できるまでになれ、利用者の症状や動作を観察すれば用具の選択で迷うことも少なくなり、一人前のつもり・・・。

でも、今日、利用者から「寝返りすると掛け布団がまつわりついて、しばらくするとグルグル巻きになって動けなくなってしまう。手術後などで架け布団が身体に触れないようにするヤグラのような物がほしい」
と相談を受けた。
詳しく聞くと、どうやらトンネル状の針金の覆いのようなイメージがうかんできた。
だが、それが何という名称なのかが分らない。
職場に戻り、諸先輩に聞いてみたが、やはり名称が出てこなかった。

そこで、看護師経験のCMのKさんに電話して聞くと、「それって離被架(リヒカ)っていうんですよ」
sisei09.jpg

さすがだなぁ (ー▲ー)尊敬

ただ、欠点があり、寒いという事だそうだ。

そして完成品としては市販されていないので、リハビリの先生が体型に合わせて手作りする場合が多いそうだ。

自助具も手作りが多いが、離被架もその世界の用具なのだろう。

なんとか、希望を叶えてあげたいので、手ワスラ大好きな自分なので工夫して作ってみよう。





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テーマ : 福祉用具・介護用品
ジャンル : 福祉・ボランティア

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確かに健康な時なら何でもない寝返りも大変なことになるのですね。
健康な夫でも同じような事を言います。温かくて身体にまつわらない良いものが工夫出来たら喜ばれる方多いことでしょうね。
良いものが出来ますように。

Re: タイトルなし

> 確かに健康な時なら何でもない寝返りも大変なことになるのですね。
> 健康な夫でも同じような事を言います。温かくて身体にまつわらない良いものが工夫出来たら喜ばれる方多いことでしょうね。
> 良いものが出来ますように。
KOYOさん、いつもコメントありがとうございます。
川俣町にも原発の多くの仮設住宅が建っています。
一部報道もされましたが、田畑を奪われて1年半も狭い仮設住宅で過ごされている方の中にも介護を要する方が急増しています。
歩くという習慣がなくなり、狭い部屋で過ごされているので下肢筋力がみるみる低下してしまっているのです。
ミュージシャンや芸能人が来られて励ましするイベントがあります。
そして彼らはよく「・・・逆に勇気をもらいました」と言う。
また、「福島県人は辛抱強い」「福島は元気だ」等々、、、そんな事しか言えないのでしょうけどね・・・
違和感を感じてなりません。
そりゃぁ、一時は有名人にも会えて楽しいのでしょうが、夜が明ければ日常が戻ります。
目の前でどんどん弱っていく方々を目にする者としては、耳を覆いたくなってくるのです。
比較的若い方の中には自発的に農地を借りて動き出している方のいますが、高齢者の為には、家庭菜園的な土地を仮設住宅の傍に作って土いじりをやっていただくとかできないかなって思います。
何よりも「動かない」という苦痛を取り除くことが大切なのです。

山登りをしている時、「五体満足!ありがたや、ありがたや」と思って歩いています。
そして綺麗な風景を見ると「いただきます!」って言ってしまいます。
健康って素晴らしいことですね。

支離滅裂になってしまいました。(笑)
KOYOさんのHPも拝見させていただいています。
リンクを貼らせていただいても良いですか?


こんばんは。
一杯私の考えもつかない事が起きているのですね。
お気の毒。と言うのはあまりにも無責任でしょう。
良く、頑張っている人に「頑張って下さいね」は言ってはいけないと言われますが語彙の貧弱な私などそう言われたらもう後の言葉が繋がらないのです。
胸の中には一杯言葉が有るのに。
失礼な事を言ったらごめんなさいね。先に謝っておきます(笑)だって絶対傷付けてしまうかも知れないのですもの。

以前テレビで庭にお花を植えたい。とお年寄りが呟いているのを見たことが有ります。今までの日常では目にお花の入らない生活なんて考えもつかなかったしありえなかったのでしょう。
はなの好きでない人には何でも無い事でもお花の好きな人には物凄い苦痛なのでしょうね。
好きな事を好きなだけ出来る生活が少しでも早く巡って来ますように祈ります。
私のようなただの主婦が何をお手伝い出来るのでしょうか?

ホームページへのリンク。光栄です。
私もリンクさせて頂きます。このブログでしょうか?
先ほど、頂いたメールを発見。ホームページも有るのを知りました。
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Author:ドットドット
原発事故まではハーブや自家製野菜・果物作りの生活を満喫していましたが、放射能汚染されてしまい、もう無理。
今は仲間と大好きな山登りをして写真を撮り歩きして楽しんでいます。
原発事故後の風土と日常をとりあげてをいこうと思います。

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