手作り離被架のその後

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依頼人の方も退院してなんとか在宅で1ケ月が過ぎた。
四肢のうち、三肢が機能しない生活は健常者の理解を超えていて、些細なことも普通じゃない。
例えば痒くてかきたくてもどうしようもない。ただ絶えるだけなのだ。
普通でいられることの有難さをそんなことでも思ってしまう。
依頼されて作った離被架は強度不足の為に一夜でつぶれてしまい、すぐに改良型を作った。厚手のダンボールを二枚重ねにして、足元側の折り目にはダンボールのバットレスを付けて補強。
それ以来、「毎晩熟睡できるようになりました」と喜んでいただいている。
強度的にも問題がないようでうである。
懸念していた寒さも、肩口を毛布で塞ぐだけで暖かいそうだ。

パーキンソン病で苦しむ方も数人担当している。進行の程度の違いはあるけど、普通に歩くことができない。イメージでは歩いているのだが、その瞬間瞬間足は動いていないので転倒してしまう。意識しても動かないもどかしさが繰り返すうちに精神が落ち込んでいく様子がわかる。
そんな時、どのように声かけしたら良いのかされ分らなくなってしまう。
あのIPS細胞の研究開発がどんどん進んでほしいと願うだけだった。



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テーマ : 介護用品
ジャンル : 福祉・ボランティア

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Author:ドットドット
原発事故まではハーブや自家製野菜・果物作りの生活を満喫していましたが、放射能汚染されてしまい、もう無理。
今は仲間と大好きな山登りをして写真を撮り歩きして楽しんでいます。
原発事故後の風土と日常をとりあげてをいこうと思います。

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